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大学進学率
2014-6-23 | 教育
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大学進学率
文部科学省の学校基本調査から大学進学率の年次推移。

ここで言う大学進学率とは四年制大学と短期大学に入学した人数を、3年前の中学校卒業者数で割ったもので、高校を卒業して進学した率ではないので注意願いたい。数式で書くと以下の通り。

大学進学率=四年制大学・短期大学入学者数÷3年前の中学卒業者数

グラフを見ると、1950年代に10%前後だった大学進学率は高度経済成長期に上昇し、70年代には30%台後半に達した。その後は横ばいとなるが、バブル後の90年代半ばから再び上昇し、現在は55%前後となっている。

男女の大学進学率を重ねあわせたのが以下のグラフ。

(大学進学率 | 年次統計)
(大学進学率:男子 | 年次統計)
(大学進学率:女子 | 年次統計)


1950年代は男子の大学進学率が高く、1970年代半ばまで同じような傾向が続いた。1970年代後半から男女の格差が縮小し、1989年に男女の進学率が逆転し女子の進学率が男子を上回るようになる。さらに2000年代に再逆転し、近年は男子の進学率が女子よりも若干高くなっている。

次に大学授業料と大学進学率を重ねあわせたのが以下のグラフ。

(大学進学率 | 年次統計)


1970年代半ばから大学進学率が横ばいになる時期と、授業料が急上昇する時期が重なっているのが興味深い。

相関関係ではサラリーマン月給大卒初任給と正の相関があり、月給や大卒初任給が伸びると、大学進学率が伸びている。豊かになった親が、よりより給与が得られるよう子どもたちを大学に行かせたと考えられそうだ。

(大学進学率 | 年次統計)
大学進学率
201355.1%
201256.2%
201156.7%
201056.8%
200956.2%
200855.3%
200753.7%
200652.3%
200551.5%
200449.9%
200349.0%
200248.6%
200148.6%
200049.1%
199949.1%
199848.2%
199747.3%
199646.2%
199545.2%
199443.3%
199340.9%
199238.9%
199137.7%
199036.3%
198936.3%
198836.7%
198736.1%
198634.7%
198537.6%
198435.6%
198335.1%
198236.3%
198136.9%
198037.4%
197937.4%
197838.4%
197737.7%
197638.6%
197538.4%
大学進学率
197435.2%
197332.7%
197229.8%
197126.8%
197023.6%
196921.4%
196819.2%
196717.9%
196616.1%
196517.0%
196419.9%
196315.4%
196212.8%
196111.8%
196010.3%
195910.1%
195810.7%
195711.2%
19569.8%
195510.1%
195410.1%
    :推計値 
データ出典 学校基本調査
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