総務省統計局日本の長期統計系列から日本の総人口の年次統計。

1872年から1919年までは内閣統計局の推計、1920年以降は国勢調査人口または国勢調査人口を基準とする人口推計から人口を取得している。ただし、2006年以降は長期統計系列と人口推計の数値が異なっており、ここでは人口推計の数値を使用している。

なお、1941年から1946年にかけては男女別人口データがないので、当時の男女比で各年の総人口を按分している。実際には戦死などで男性の死亡率が高く、ここに掲載している数値よりも男性人口が少ないと思われる。また、1945年から1970年の数値には沖縄県は含まれていない。この他の細かい内容は出典をご覧いただきたい。

データを見ると日中戦争が始まる1937年から男性人口の伸びが鈍化し、人口100人あたりの男性数が急減している。女性人口はそれほど伸び悩んでいないことから、この時期は戦死などで男性人口があまり増えなかったと思われる。