サラリーマン年収|年次統計

 

サラリーマン年収

厚生労働省の賃金構造基本統計調査からサラリーマン年収の年次推移。

サラリーマンとは従業員10人以上の企業や役所の一般労働者(フルタイム労働者)のことで、年収には賞与や時間外勤務手当や家族手当などの手当も含まれる。また、手取額ではなく、所得税、社会保険料などを控除する前の額である。2009年以降は短時間労働者の給与も調査対象となったが、過去のデータとの整合性を保つため、ここでは一般労働者の賃金推移を比較している。

賃金構造基本統計調査には1958年(昭和33年)移行の賃金の年次推移が掲載されているが、1958年〜1964年(昭和39年)は年収計算に必要な賞与の統計が掲載されていないため、ここでは1965年以降を比較している。

賞与を含めた年収の調査が始まった1965年(昭和40年)の平均年収は44万7600円。その後は右肩上がりに急成長し、1971年(昭和46年)に年収100万円を突破。2000年には500万円を突破した。その後、2001年の505万円をピークに年収は減少傾向となっている。
サラリーマン年収
2012 (平24)4,733,600円
2011 (平23)4,722,500円
2010 (平22)4,678,000円
2009 (平21)4,725,500円
2008 (平20)4,873,600円
2007 (平19)4,905,800円
2006 (平18)4,909,600円
2005 (平17)4,881,800円
2004 (平16)4,881,800円
2003 (平15)4,911,200円
2002 (平14)4,978,200円
2001 (平13)5,057,100円
2000 (平12)5,003,700円
1999 (平11)4,995,300円
1998 (平10)5,022,700円
1997 (平9)5,051,800円
1996 (平8)4,976,700円
1995 (平7)4,901,300円
1994 (平6)4,865,600円
1993 (平5)4,773,500円
1992 (平4)4,717,000円
1991 (平3)4,605,900円
1990 (平2)4,384,000円
1989 (平1)4,143,300円
1988 (昭63)3,941,400円
1987 (昭62)3,840,300円
1986 (昭61)3,756,000円
1985 (昭60)3,648,900円
1984 (昭59)3,511,300円
1983 (昭58)3,380,900円
1982 (昭57)3,278,500円
1981 (昭56)3,130,800円
1980 (昭55)2,943,100円
1979 (昭54)2,731,600円
1978 (昭53)2,600,300円
1977 (昭52)2,432,700円
1976 (昭51)2,209,100円
1975 (昭50)2,053,800円
1974 (昭49)1,758,200円
サラリーマン年収
1973 (昭48)1,400,100円
1972 (昭47)1,153,500円
1971 (昭46)1,001,300円
1970 (昭45)871,900円
1969 (昭44)721,700円
1968 (昭43)635,100円
1967 (昭42)531,800円
1966 (昭41)486,500円
1965 (昭40)447,600円
    :推計値 

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